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なんの為の人事異動?見直すべき人事異動

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社会人であれば誰もが経験する人事異動。
上司が異動したり、自分自身が異動になったり。
とある飲食店企業で店長をしていた頃の出来事を元に人事異動についての記事を書きたいと思います。

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こんなことがありました

これはもう10年以上も前の話です。
わたしはとある飲食店でマネージャーをしていました。
最終的には店長になりました。
どんな業種・どんな企業でも人事異動ってあると思いますが飲食業は離職率や人の入れ替わりが特に多い。
わたしが務めていた企業も例外ではありませんでした。
何店舗か店を所有しており、更に店舗を増やすことが生き残っていく手段の一つでした。
店舗が増えればその店舗によって状況は様々。
幸いにもわたしはその会社が所有する店舗の中でも、1番温かみがあり人間関係も良好、数字もそこそこな店舗に配属されていました。
ただ、社員もアルバイトも会社全体的に人不足でした。
わたしは当時ナンバー2としてマネージャーをやっていましたが、その時の尊敬する上司は問題がある店舗の立て直しのため他の店舗に異動になりました。
代わりにわたしが店長というわけではなく、わたしが店長代理として店を管理しなくてはいけなくなりました。
体力的にはキツかったけれど、アルバイト・パートの方達は本当に温かい人たちばかりだったので、何かあってもいつも協力してくれて一緒に乗り越えて頑張っていました。
そこにようやく新しい店長が配属。
その店長との関係も深まりお店が順調に回り出したと思ったらまた、問題のある店舗へ異動。
そんなことが2度ほど繰り返され、わたしは店長になりました。
だけど社内の人手不足は解消されておらず、社員の部下は付けてもらえず、やったことのない店長業務をこなしながら遅くまで働く日々。
正直限界でした。
社内でも割と優秀な部下をつけてもらえたと思ったらまたその部下は異動。
その後また、わたしがその会社に勤めた中で最後となる部下をつけてもらえましたが、色々と問題があり、わたしがその最後の部下をクビにするような形にさせられてまたその店舗の社員はわたしだけになりました。

この最後の部下の話はあまりにも辛かった出来事なので詳細は書きませんが
とにかく、何度も繰り返される人事異動と、新米店長であるわたしをずっと放置する会社に対して不信感が募っていました。

良く捉えれば、それだけわたしなら大丈夫だと思ってもらえていたのかもしれない。
アルバイト・パートの方達が優秀だったから、社員はわたしだけで大丈夫だという判断だったのかもしれない。

でもこの状況に耐えられなくなり、部長と社長に相談しに行きました。
部長からは「じゃあ辞めるのか?女は仕事をしなくても結婚して子供産めばいいんだからいいよな」
社長からは「うちの会社を辞めて幸せになったやつはいない」
そんな事を言われたので、一緒に働いていたお店の人達には本当に申し訳ないと思いながらも退職しました。

まぁ、飲食店に限らずですがこんな事はどこでもよくある事だとは思いますが、良くも悪くも学ぶことが多かったので結果的にはいい経験だったと思っています。


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人事異動はなぜ必要?

人事異動の理由として、大きく3つあります。
①その人材の成長の為(出世もここに含まれる)
②配属先の問題解決の為
③左遷

わたしは自分の経験から、この中で意味があるのはまぁ①くらいかなと思っています。
この後書きますが、タイミングや配属先によっては①ですら意味のない人事異動になってしまうこともあります。

その場しのぎの人事異動

わたしの経験の話の中で、問題のある店舗を立て直すため店長が異動になったと書きました。
これって結局は、いわゆるその場しのぎの人事異動です。

部署Aは安定しているから、そこの優秀な人材を部署Bに異動させましょう。

それで上手くいくことももちろんあると思います。
でもそれにより今度は部署Aが崩れてしまうこともあれば、優秀だった人材が部署Bでその力を発揮できなくなってしまうこともある。
結果会社としていつまでも安定しない。

人事異動を決定する人達が、しっかりと現場の状況を目で見て理解したうえで
タイミング
タイミング
配属先とその人材の相性
を考えて行わなければ意味のないことでしかありません。
その場しのぎの人事異動で、会社が良くなった風な状況が続くだけのこと。

結局大事なのは人材不足の解消と育成

人員の充足率が高く、しっかりと人材育成のプロセスが出来上がっていて、従業員のモチベーションも高ければ正直人事異動なんて必要ないと思っています。
ずっと同じ場所で同じことをしていたら、人間飽きがきてしまうので気分転換の為に異動ということもあるかと思いますが
ずっとそこで働きたい、そこで成長したい、そこでの人間関係を続けていきたいと思える環境を作ることが大事なのではないかと思います。

その為には
・社長や部長等上の人間が現場を知ること
・人材不足の解消
・人材育成
・適材適所な人員配置
これが必要です。

部署Aが安定しているなら、その部署はそのままでいいんです。誰も引き抜かない。
なんなら部署Bには社長なり部長が行って、その中で優秀な人材を育てればいいんです。
わたしはそう思います。

問題のある店舗の立て直しをしたいなら、そもそも会社の運営方針自体を見直すべきです。

最後に

この記事に書いたことは、あくまでわたしの経験からくる個人的な考えなので必ずしも正しいわけではありません。
自分が勤めていた会社を批判するつもりでもなく、その後も何社か見てきましたがよくありがちな事だなぁと思い今回記事を書いてみました。
やっぱり「人の管理」って本当に難しいなと思います。



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